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事例紹介

実家の片付けで親子喧嘩!トラブルを回避する生前整理のコツ

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    カズノリ社長

    千葉県柏市の住まいと暮らしの窓口「クリエすずき建設」のカズノリ社長です!
    このブログでは、あなたの住まいと暮らしのお困りごとを一緒に解決していきます。

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  • 実家の片付け。効率的に進めたいあまり、親子喧嘩に発展するというトラブルも発生しているようです。

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    相談者Aさん

    実家の片付け問題って、結構大変ですよね〜。
    実は、ママ友が困っていて…

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    カズノリ社長

    最近「実家の片付け問題」、よく話題になっていますよね。
    ママ友さんどうされたんですか?

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    相談者Aさん

    実家に帰ったときに、物であふれているのを見かねて片っ端から片付けていたら、お母様と大喧嘩になってしまったらしくて…

  • 1.片付けたい子と、片付けられない親との葛藤

  • たとえ親でも勝手に片付けてはいけない。片付けられない親の気持ち

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    カズノリ社長

    たとえ実家でも勝手に片付けたり、物を捨ててはいけないですね。

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    相談者Aさん

    あきらかに「これはいらないでしょ」と思うものでもダメですか?

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    カズノリ社長

    生活に支障をきたすほどものが散乱しているのであれば、緊急度は上がりますが、まず必要なことは「きちんと話し合うこと」なんです。

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    相談者Aさん

    でも、いくら話しても聞いてくれなくて喧嘩になって、もうお手上げみたいで。

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    カズノリ社長

    片付けろとやみくもに言っても喧嘩になるだけですよね。
    親が片付けられないのには、理由があるんですよ。

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    相談者Aさん

    詳しく教えてください!

  • 親が片付けられない3つの理由
    1.体力の低下:そもそも片付ける体力がない
    2.認知能力の低下:要不要の判断ができない
    3.捨てることへの罪悪感が強い

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    相談者Aさん

    片付けって体力使いますもんね。体力も判断力も落ちたら、確かに片付けられなくなってくるかも。
    一緒に手伝うことで、なんとかなるかなぁ。でも「捨てることへの罪悪感が強い」というのはどうしましょうか?
    捨てる・捨てないの押し問答になりそうです。

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    カズノリ社長

    価値観の問題なので、一筋縄にはいきません。
    まずは、ご本人が何を大切にしているか、を尊重しましょう。
    その上で、ものがあふれていることのデメリット、スッキリ片付いていることのメリット、などを丁寧に話し合いながら、どうするかをご本人に決めていただく必要があります。

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    相談者Aさん

    「本人に決めてもらう」かぁ。でもやっぱり本人が捨てる気にならないから、喧嘩になっちゃうんですよね。
    そういう場合はどうしたらいいんでしょうか。

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    カズノリ社長

    そうですね。それでもやはり子どもさん側が「これはいらない」と決めつけてしまうのは、親御さんの価値観を否定することになります。
    捨てる・捨てないの二択ではなく、「一時保管しておく箱」を作って、一定期間使わなければ捨てる、という第三の選択肢を取り入れるのも良いかもしれません。

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    相談者Aさん

    なるほど、一時保管箱かぁ。それなら少しハードルが下がるかもしれませんね。
    でも、うまく伝えるのも大事ですよね。実の親子だとついついキツい口調になっちゃいそうですよね。

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    カズノリ社長

    一緒に片付けるのも良い方法ですが、第三者を入れるのも良いかもしれません。
    もちろん、お片付けのプロの方でも良いのですが、お友達や親戚、ご兄弟など、第三者の方と一緒に話し合うのも良いですよ。

  • 2.もったいない、捨てたくない、の裏に隠れた心理とは?

  • 子育て世代の忙しさと、シニア世代の気持ち

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    カズノリ社長

    実は、孤独感が強い人はものを溜め込みやすい傾向がある、ともいわれているんです。
    口ではおっしゃらなくても、もしかしたら寂しさを抱えている場合もあります。

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    相談者Aさん

    うーん、子育てに忙しい私たちには「親の寂しさ」を理解できるところまではいっていないのかもしれませんね。
    親はいつまでも元気でいる、と勝手に思い込んでいます。

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    カズノリ社長

    親が元気でいることは、子どもの願望でもありますよね。
    ご両親がご健在の場合はまだしも、どちらかが先に亡くなられて、お一人になってしまわれた時の悲しみは想像を絶するほど大きいと思います。

    親御さん側に寂しさがある、と気づけば、定期的に電話をしたりご実家を訪れたり、ということもできそうですよね。

  • 今後、保険証や通帳、保険証書、年金手帳など、親御さんのお手伝いをしたり、代わりに手続きに行ったりするような場合も増えてくると考えられます。
    そんな時に、どこに何があるかわからない、というのは非常に困ります。

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    カズノリ社長

    ものがあふれているとつまづいたり、足をすべらせて怪我をするリスクが高まります。
    高齢になってからの怪我は、寝たきりにつながって、健康寿命の低下に直結するので、なんとか片付けたいですよね。

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    相談者Aさん

    健康寿命の低下かぁ! それは大変。

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    カズノリ社長

    …とはいうものの、やはり無理強いはよくないんです。

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    相談者Aさん

    簡単にその気になってくれるようなら、そもそも困ったりしませんものね。
    話し合っても平行線、とか、そもそも話し合いにすら応じてくれない、なんていうような時。
    もう、お手上げ〜! ってなったら、どうしましょうか。

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    カズノリ社長

    無理な説得や親の価値観の否定は、親子関係の悪化につながります。

    話し合いがうまくいかない時には、状況に応じて「プロの力」も借りることも、選択肢にいれましょう。

  • 3.さまざまな状況に応じて、「プロ」の力を借りよう

  • カウンセラーや整理収納のプロ、買取業者さんなど

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    相談者Aさん

    「プロ」というと?

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    カズノリ社長

    心理的な問題が感じられる場合には、カウンセラーさんに相談する。
    ものが多すぎて、整理収納に困る場合には、お片付けの業者さんやアドバイザーさんなど、適切な支援を求めることも視野に入れましょう。

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    相談者Aさん

    なるほど…「心のお医者さん」や整理収納アドバイザーさんなど、状況に応じて相談してみる、というのもアリですね。
    逆に、親が片付ける気になってくれて、ゴミや不用品がめちゃくちゃたくさん出る!みたいな場合はどうでしょう。一度にゴミを出したら大変なことになっちゃいますよね。

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    カズノリ社長

    そういう場合もやはり「専門の業者」さんにお願いすることも考えましょう。
    不用品やゴミの回収業者さんにお願いした方が良いパターンとしては、
    1.粗大ゴミが多く、持ち運びに人手が必要
    2.ゴミの量が多く、掃除に時間がかかる
    3.異臭がしている、怪我をする恐れがある
    などです。

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    相談者Aさん

    どれも、素人の手には負えそうにない感じですね。
    粗大ゴミのなかには、まだ使えそうなものもありそうですが…

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    カズノリ社長

    業者さんによっては、買取もしてくれて、不用品の買取金額を費用から差し引いてくれるところもありますよ。
    柏地域なら、そういった買取もしてくれる回収業者さんをご紹介できるので、ご相談くださいね!

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    相談者Aさん

    ママ友の実家がどこなのか、聞いてみます!
    …というか、うちがまずお願いしたいくらいです。
    年末に向けて、気合い入れてお片付けしないとね。
    カズノリ社長、いつもありがとうございます。

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    カズノリ社長

    お片付けはそもそも安心・安全なおうちで、心も身体も豊かに暮らすためにすることです。
    お片付けが原因で親子関係や家族関係が悪くなるのは、本末転倒。

    お互いに仲良く、気持ちよく暮らせるようにお手伝いができれば、私も嬉しいです。また、何かありましたら、ご連絡くださいね。

    今回もご相談、ありがとうございました!

  • POINT!

    千葉県柏市の「住まいと暮らしの窓口」クリエすずき建設では、「住まいと暮らし」に関わることならば、なんでもご相談を承っております。お困りごと、お悩みごとがありましたら、まずはご相談ください。ご相談だけでも大歓迎です!

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    お気軽にご連絡ください

    tel.04-7174-8534 自動応答のガイダンスに沿ってお話しください
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  • この記事を書いた人

    ライター 
    小山 ともこ

    プレスリリース執筆、standfm『教えてカズノリ社長』のシナリオライティングなどを担当しています。
    少し斜め上の発想と言語化が強みで、共感を呼ぶライティングを信条としています。


    ■主な資格
    eco検定、住環境コーディネーター3級、通訳案内士(中国語)

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