6畳の広々サンルーム

新型コロナウイルスが流行し、家で過ごす時間が増えたお客さま。
子どもたちも外に連れていきづらく、部屋の中で遊ばれるとテレワークに集中できない。
そんな時に近所のウッドデッキを見て、サンルームを作ることを決意。

サンルームはお子さまが軽く走り回っても十分な広さ。天気を気にせず遊べるテラスになりました。
また、サンルームの一角にコンセントを増設。照明やスピーカーを置いて読書をしたり、夜には家族で星空を眺めておうちプラネタリウムにも☆大人も楽しめそうですね。

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  リフォーム前は、通路も狭く、物置やプランターなどが置いてあったスペース。段差や溝もあり歩きにくそうでした。
  　
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  擁壁もお客さまの敷地なので、フェンスを取り払い、擁壁の上までサンルームを設置しました。今まで活用していなかった擁壁を利用することでより広いサンルームを設置できました。

無垢のデッキ材でおしゃれな床に
サンルームの床は、IKEAの屋外用ウッドパネルをご提案。樹脂のデッキ材よりも温かみがあり、裸足で歩いても足触りがよくて気持ちよさそうですね。
木材が経年劣化でひび割れる心配もなく、お客さまご自身で簡単に設置できます。

天気を気にせず遊べる空間
今回採用したのは、YKKAPの「ソラリア」。デザインもシンプルで形やサイズ、窓の種類も選べるのでお庭の形状や使用目的に応じたサンルームを自由に作ることができます。

お子さまの安全対策
擁壁に面している窓の下半分は開け閉めできないFIX窓になっており小さいお子さまが誤って落ちないようにしています。サンルームで遊ぶことが多くなるお子さまの安全面を考えました。

見えない部分の雑草対策
サンルームの下に隠れてしまう部分は、防草シートと砂利でしっかりと雑草対策も施しました。手間がかかるお庭のお手入れを気にしなくていいのは嬉しいですね。

擁壁の有効活用
擁壁とは、高低差のある土地の斜面が崩れないよう、斜面を安定させるために間知ブロックなどで作られた壁のことです。擁壁のどこに自分の敷地の境界線があるかによって、こちらのお家のようにサンルーム・テラスを設けるなど、有効活用できる場合があります。